病んでました。生きるのつらかった。
とにかく 夫と話したくないし
娘にも全然 優しくできない
自分の存在は全然認められないし
何をしても何をしなくても自分が大嫌い
せめて と思って 普段 情報を得ている人の話を聞いても頭の中に浮かぶのは
自己正当化目的とした 不毛な 反論ばかり
すごく わがままな自分になって
何もできなくて 何をやろうとも思えないのに
自分が助けてもらえない、手伝ってもらえない、楽にさせてもらえないのを
他人に全部押し付けてました。
そんな自分が分かってるような分かってない世の中で
とりあえず 罪滅ぼしにひたすら自分を
クズだ、死んだ方がいい
と揶揄する毎日でした。
なぜ私は病み始めたのか
最初の最初のきっかけは 体調不良だったと思う。
娘が発熱して保育園に行けなくなり
娘と二人っきり 家の中に 缶詰の生活が1週間続いて。
だんだん 私も 喉や鼻の調子が悪くなってきて 頭がまともに働かない日が増えて
体も動かさなくなったからだんだん食べるものも適当になってきて
思考はどんどん下向きになっていった。
気づけば 多忙な仕事の旦那に対して
いなければいいのに
帰ってこなければいいのに
とさえ思いはじめ
そういった言葉を口に出さないようにするともはや 会話をすることが不可能になり
唯一まともに会話ができる大人とのコミュニケーションがシャットアウトされた状態で2週間。
そんなわけであっという間にメンタル 病み病み 「いきも」は完成したわけです
病んでいる期間で何を考えていたか
本格的に読み始めたのは ここ1週間ぐらいで 考えていたフレーズを紹介。
最近ずーっと子供や夫にイライラしてばっかり
子供や夫としか話をしてないのもある
だけど、それ以外の人間と関わる気力がない
というか、風邪ひいてるから関わることが無理
オンラインで話すという選択肢もあるけど、そこまでして話そうとは思えない
自分に対する信頼が限りなくゼロになって、何かに挑戦する気力が一切湧かない
のんちゃんに「何かやりたいことある?」と聞かれて
「なにもない。しぼんじゃった苦笑」
とか言ってる自分まじキモイ。
夜寝れないことも
まともな食事を取ろうと思えないことも
風呂に入るのをカンタンに諦めているのも
風呂上がりのスキンケアやらむだ毛しょりやらオシャレをあきらめているのも
私自身にそれだけの労力をかける価値を感じないから。
意味の無いことにかける時間もお金もないし
自分のことを誰よりも信用してない。
クローゼットにある私物、全部捨てたら…私が家にいていい理由少しは増えるかな
おつとめも手帳も筋トレもろくに続けられない。
ムスメの相手も
食事もろくに出さない甘いものばかりねだられるままに食べさせてるダメ母
姑の建前気遣いを真に受ける遠慮のないクソ嫁
夫の仕事を認めることもせずえらそうにお金を使うクズ妻
なにもしてない
なにもできてない
誰の役にも立ってない誰かに褒められないと自分の価値も感じない
他人をさけるしか知らない。
仲良くなんてなれない。
誰かに信頼されたくても、失望される未来しか浮かばない。
人のせいにばかりしている自分が最低のクズだとわかっているけど、抜け出し方がわからない。
言い訳しか浮かんでこない。
はやめに消えてなくなりたいな
どうやって 病み期を抜け出したか
正直病み気を抜け出したきっかけ、これを 転機 にぱっと変わった!というものはないんだけど
じわじわじわじわと 立ち直っていく過程でやってきたものを書きのこす。
- 本を読むことも子供の相手をすることも やめて ひたすら ずっと YouTube やインスタやメルカリを眺めてた
- 自己啓発系の発信は自分の出来損ない加減に塩を塗るようだったので聞くのをやめた
- ストッカーというアプリで誰にも見られない 自分だけのつぶやきをひたすら 思いつくままに書きなぐった
- 夕方の娘と犬との散歩を継続できていた
- Own アプリの 週に2回の筋トレも何とか続けられていた
- 手帳や 情報発信 など ゼロからプラスになるような作業は一切やらなかった
- もうどうでもいいやとなって自分の好きなものを勝手に気ままに 夫に怒られるだろうなと思いながらも買って食べたりしてた
- 何度も夫や娘に向けて冷たい言葉や 突き放すようなことばを言いたくなったが、頭の中で咀嚼するだけにして本人には絶対に伝えなかった
- 食事の準備、床の掃除など ギリギリできなくもないレベルの家事はやってた
- 全く心はこめてなかったけど 夫に対してありがとうは伝えていた
振り返ってみて思うけど結構頑張ってたよね。
当時は自分なにもしてないわ
クズだわ
としか思ってなかったけど
病んでる時の思い込マジで怖い。
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