思い立った所からやるのが「私の心の元気」だったらしい
だ、ということを数秘テストでしりました。
なんとなく、思い当たる節はあったけど。
でもおさえつけてました。
だって、いろいろ理由があったんですよ。
ママだから「我慢しなくちゃ」って思ってた
まず初めに。
母親だから我慢しなきゃいけないというか、
母親だから子供を優先するのは当然だと思ってました。
結果的に自分の優先度がどんどんさがっていっても
それは仕方ない。
というか、
子供に尽くしている自分に酔ってたのかもしれません。
子供のために、ささげる
的な姿勢でいて初めて
自分を認められる。
そんな感じでした。
稼いでないから、我慢しなきゃと思ってた
あと、お金。
専業主婦で稼いでない私は
お金を使うことしかしてない。
存在するだけでお金がかかるようで。
自由に過ごすにはお金がいるんです。
欲しいものを買うにも
行ってみたい場所に旅をするにも
食べたいものを食べるにも
夫は
「使えばいいじゃん！」
というでしょう。
でもね
わかるんですよ。
そうはいっても
「え、そんなもの買ったの？」
「そんなことにそんなにお金かける？」
という無言の否定のメッセージをなげてくることがあることを。
そんな顔されたら、
自由になんてできっこない。
夫に認められたかった
夫の価値観に合わせて生きてるから、
夫がいいと思ったものは「許可されて」
夫が眉をひそめたら「アウト」。
そんなこと言われてないし、そんなつもりでないのもわかるけど。
しんどい時や病んだ時、
ついそう考えてしまう。
「気にすんな」
「自由に過ごして」
そういってはくれる。
けど、どうしようもない。
自分の思惑とずれた時、「え？」という顔は誰だってする。
だけど、それをみて、傷つく。
「あ、これアウトだったんだ」と察する。
そんで、自分を責めるわけです。
何をしても、空回る。
気合を入れてご飯を作っても、
夫は娘が散らかした部屋が気になるし
部屋をきれいに片づけていても、
夫は娘がこぼした牛乳が気になる。
全部片づけると、
精神的にいっぱいいっぱいになって、その顔色がまた夫の気に障る。
他人の満足なんて満たしようもない。
欲望にはきりがないし、
どうしようもないのに、
夫に認められたい気持ちを捨てることができませんでした。
ガマンしてる自分はエライと思ってた
そんな風にして毎日自分をすり減らす私。
けど、どこかで、
「そんな風に他人を優先する自分はえらいんだ」
という思いがあったのも事実。
「自分を大事に」
「自分を満たす」
そんな言葉は
「自分勝手に生きるための理屈じゃないか」
そうつっぱねて
ギリギリのくたくたになるまで
家族の要望にこたえ続け
一人時間や
家族と一緒でない誰かとの交流の時間も
全部あきらめて
ただただ「耐える毎日」。
そんな毎日を、
誰にも打ち明けず
誰に文句を言うでもなく
たんたんとこなす自分は
えらいんだ。
そう思って生きるしかなかったんだと思います。
私の背中を押したもの
でも、こうも思っていました。
「本当はもっと自由にすごしたい」
「自分の要望をもっと満たしたい」
「自分をいたわったり、一人だけの時間を楽しみたい」
「他者からほめられたい」
「がんばっているね、とねぎらってほしい」
そんな思いを、奥底に抱えていました。
いろんな本を読み
いろんな人の主張を聞き
自問自答を繰り返し
無力感にさいなまれ
何かに手をつけようとしては挫折し
自分の意志の弱さややる気のなさにうんざりし
そんな日々をさらに数か月。
そしてようやく、すこし「抜ける」時期がきたようで。
ようやく
「自分のために時間を使う努力をしよう」
という気持ちにかたむいてきたんですね。
きっかけはいろいろ、積み重なったものもあると思うけど、
例えば 数秘１が私の「心の元気」
例えば親友の
「ママは機嫌よくいたほうが子供にもいいじゃん」
「あなたはもっとわがまま言ってもいいと思うけどね」
例えば夫の
「思い立った勢いで作ってくれたものの方がおいしい」
他にもたくさん、気づかないうちに
私の心を底上げしてくれた言葉はたくさんあったと思います。
一瞬「そうかな」「やってみようかな」とゆれて
「でもやっぱり無理。私にそんなことできない」と戻り
また「もう動き出さなきゃ」と思い立って
体調を崩して挑戦することを後回しにしたり
そんな振り子みたいなことをくりかえして
ようやく少し動き出せている感じ。
いまだに後戻りはします。
けど、３歩すすんで２歩下がる感じで
一歩、いや半歩くらいずつ進んでいる…気がします。
ふっきれてから取り組んでいるもの
動けるようになって、半月くらいの間に取り組んだものはいろいろあります。
- 朝活（４時、５時に起きて家族が起きてくるまで好きなことする）
- 一人マック
- クローゼットのミニマル化
- メルカリで本をバシバシ買う
- パン焼き
- うどん打ち
- ブログ再開
- 手帳術の本を読む
こう書くと、
ずいぶんとあれこれやるようになったなぁ、と思います。
だって、それまでは何にも、本当に何にもしてなかったので。
起きて、家族のごはん準備して、掃除して、
１日娘にかまって、
お風呂入れて、
寝る。
子どもが動画を見ている時間も、
インスタをだらだら見たり（それで劣等感を抱えたり）
間食したり。
私が心の奥で「こんな日常、つづけてたらマズイ」と思っている日常を
そのまま送っていました。
だけど、
いざ「やりたいこと、あれこれやる。」というモードになると
朝起きた時間を少しでもたくさん使えるように考えるし
アンテナが立ち始めて情報も入ってくるし
うーん、わりと自分は活動的なのかなと思ったり。
っていっても、ほぼ家にいますけどね。
相変わらず家族以外との交流はほとんどできてませんけどね。
ここから、もう少しそっちを伸ばしたいなって思います。
ので、SNSも再開してみようかな。
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