手帳やカレンダー、ノート、ペン。
文具が好きだ。
そして、お店で自分の好みのものを見ると
つい購入してしまい
家に帰って眺めてニヤニヤし
その後しばらくして改めて眺めた時に
「いったい何に使うんだろうか」
「この子、白紙のまま成仏できるんだろうか」
と申し訳なく思う気持ちをもつのは私だけではないと思う。
ノートは白紙の状態が一番きれいだ。
それはすごく思う。
完ぺき主義な私。
私が手を加えることでこの完ぺきな美しさが
ゼロになる・・・
そう思うとなかなか1ページ目に手を加えることができない。
すみません、余談でした。
こんかいはバレッドジャーナルについて。
私がバレッドジャーナルに手をつけてみようと思ったのは
「自由度が高い」
という理由。
でも決して、
「自由にデザインを楽しみたい」
みたいなキラついた理由ではない。
育児真っただ中の私。
ノートをちまちまデコってうふふっ
…てしている時間を取る心の余裕がない。
必要なことを、必要な時に、必要な分だけ。
デザイン性や色あそびの余地は挟まない。
だが、機能的である。
でも、毎日書く必要もない。
白紙のページに罪悪感を持つこともない。
無理な時は書かない。
書きたいときだけ書く。
そういうことをしたかった。
そういう自由度の高いフォーマットはなかなかなくて。
そうしたとき「すっ」とそばにきたのがバレッドジャーナルでした。
バレッドジャーナルって、要するに手帳術。
でもインスタとかで検索すると
インスタですなぁ…という感じのキラッキラな投稿が出てくる。
けどね、それはメインじゃない。
必要なのはノートと黒いどこにでもあるペンでいい。
必要なことは3つ。
・今月やることを確認できる
・今日の記録をシンプルに残せる
・あれどこだっけ、がない
これがバレッドジャーナルの最高なところだ。
具体的なやり方?
ググってくれ。
でも、すごくシンプル。
そして自由。
書けない日が何日挟まれようと、
今日は何ページでも書きたい!!!という日があろうと、
すべてを許容してくれる懐の大きいやつ。
ノートをうまく使いた過ぎて、
いまだにうまくできてないけど、
一時はB5の方眼ノートをもう少しで使い切る!
というところまで行きました(使い切れ
システム手帳でやってみたりしてるし
あれこれ脱線もしてるけど
基本に立ち返ればいつでもやり直せる。
新しいノートを使うもよし、
使いかけのノート消化でもよし。
私のようにルーズリーフにカレンダーPDFを印刷するもよし。
(おすすめのカレンダーPDFダウンロードサイトはこちら)
そういう意味の自由度の高いバレッドジャーナル。
これからも相棒として極めていきたい。
(距離の縮まりは超スローですけど
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