こんにちは、いきもです。
今回は、傾聴サービスって何?何のためにあるサービスなの?どんなことをするの?ということが分かるようにお話をしてみようかなと思います。
まずはですね、傾聴サービスの目的から話をしてみようと思います。
サービスの目的はずばり、「クライアントが話したいことを話尽くすこと」。
ゴールはお客さんが「話しきった!」「たっぷり聞いてもらった!」と感じることです。
傾聴サービスというのはですね、クライアントの話にじっくりと耳を傾けることでお金をいただくというサービスです。
・クライアントは気づかいや遠慮をせず話したいことを話したいように話す。
・聞き手はひたすら聞きぬく。クライアントから求められない限りは意見をしない、否定とか批判とか、忠告や助言も基本的にはしない。
これが傾聴サービスの基本です。
これ、普段の友達とか家族とかの会話と比べるとわかるんですが、
普段の会話っていうのは、
・聞き手も自由に話ができる
・意見を言うのも自由
・話の深掘りも聞き側による
・気づいたら聞き手と話し手が入れ替わってるけどおとがめなし
って感じですよね。
むしろある程度、話し手と聞き手が交代しながら進めるのが
日常的なコミュニケーションの上では大切だと思われます。
なので、どちらか片方だけが「話したいことをずっと語り続ける」というのは、
なかなか非日常的な時間です。
もちろん、傾聴サービスにおいて聞き手はただ黙って聞いているだけではなくて、
・適度にあいづちを打ったり
・言葉を出しやすくなるよう質問を投げかけたり
・間を置いてみたり
と話しやすくなるよううながし、話し手が心地よく話せるように工夫します。
なので安心して話をしてみてもらいたいなと思います^^
次は傾聴サービスはどんな時に役立つのか?についてお話しします。
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